ダメージ軽減効果(お守り、見交わし走行など)
難易度ゴッドのゲオルゲ戦を、新しく改造した「装甲車」で戦ってみた。
動画:難易度ゴッド vs ゲオルゲ
この戦車が活きるのは、迎撃ができず、煙幕も使えず、相手の攻撃を回避する手段がない場合なのだが、ゲオルゲには煙幕が効くので、あえて煙幕なし(&ゴーストドリフトなし)という縛り条件で挑戦してみた。
ゲオルゲの機銃掃射は、1ターンで12回ヒット(通常攻撃4回+ダブルアタック8回)となる場合もあり、1発あたりダメージは、Lv99のハンターが乗った普通の戦車でだいたい300~400程度(おたけび直後だと350~450程度)なので、350×12=4200程度のダメージになる。
装甲車に乗った3人のうち、2人が「携帯バリアL」を毎ターン張り続けて戦車の守備を固めて、残りの1人が「ダーティラッシュ」で攻撃し続けるとうのが今回の作戦なので、ゲオルゲから受けるダメージは2000以下に抑える必要がある。
ダメージ軽減策
- ゲオルゲはマシンなので、先頭の搭乗者をメカニックにすると、多少ダメージを軽減できる。(ただし、ハンターの方が運転LVは上なので、同条件の場合、実際にはハンターの方がダメージが低い可能性はある。要検証)
- 荷台には「お守り」を17個セットする。(18個目は起死回生の「サウルスパック」にした。)
以下は、事前のテストでの、ハンターが乗ったお守りのない戦車と、メカニックが乗ったお守り×17の戦車のダメージ比較。
ハンター&お守りなし:平均 347
メカニック&お守り×17:平均 281
1ターンに12回攻撃を受けると想定した場合のダメージは、元々は4200程度だったものが、3372程度まで軽減できた。
ダメージ軽減策(続)
- 犬(スーパーポチタンク)を外に出して、ダメージを肩代わりさせる。
- Cユニットに「セナ2022」をセットして、特性「見交わし走行」で敵の攻撃を回避する。
実際に戦ってみると、犬の貢献度が圧倒的だが、今回の動画を見返してみると、計7回、回避に成功しているので、「セナ2022」の「見交わし走行」も効果ゼロというわけではないようだ。
回避成功(計7回)
06:55
07:08
07:31
10:38
15:19
18:34
23:51
特殊装甲の効果
あとは「装甲車」シャシーでしかセットできない特性「特殊装甲」が機能していれば、かなり魅力的な戦車になったと思う。今回のゲオルゲ戦に向けて、簡単に試した範囲では、ダメージ軽減効果はないという印象だった。前半戦のパトロバードⅡの火球攻撃対策で「耐熱仕様」が便利だったので調べなかったが、いつか時間をとって検証してみたい。
これまで、12台ある戦車の中で、装甲車だけが明らかに弱い印象だったが、守備の面で明らかな利点があれば、「特殊装甲」のためだけに装甲車を使うということもあるはずで、各戦車の個性という面でゲームがより面白くなると思う。